こんにちは。
みなさんは、恋空という恋愛小説をご存じですか。
恋空は美嘉さんの携帯小説で実話をもとに書かれたストーリー。
この作品は映画化やドラマ化もされていて、とても話題になっていたようです。
とうことで、この記事では恋空を読んだ感想やどんな人におすすめなのかについて紹介していきますね。
それでは、最後までゆっくりとご覧になってください。
恋空を読んだ感想
とても胸が締め付けられるようなお話しでした。
当時は中学生で恋愛に興味が少しずつ湧いてくる年代で当時携帯小説が流行っていて流行に乗り拝読しました。
高校生の恋愛はこうなんだ、バイクに乗ってデートするんだ優等生とヤンキーの組み合わせは新鮮で、優等生の彼女がヤンキーに心惹かれるんだなと思ったり、ヤンキーの彼氏も彼女を思い女性関係を洗ったりしてこの2人はどんな幸せなら未来を過ごすのかなと胸を躍らせ読んでいくと、2人は少しずつ歯車が狂い始めてゆき、あんなに愛し合っていたのに高校生は大人なようで子供で、出来ることは限られていて好きだけじゃ解決できないことってあるんだなと凄く胸が苦しくなりました。
高校生の2人の物語から2人の家族の話もあり、また高校生を卒業し別の人生を歩んだ話しも精密に描かれていたりその後、2人が再開した後も2人の恋愛を応援したい気持ちともう苦しい思いをしてほしくないと感情がすごく揺さぶられたのを覚えています。
読書が苦手なわたしも何度も何度でも読み返して、各方面の主人公の立場になり感情移入してよみました。
恋愛小説の楽しさ奥深さを教えてくれたのはこの本だと思います。
私は小説が大好きになった作品です。
恋空の映画化やドラマ化で原作との違いは?
恋空は映画化とドラマ化されています。
映画は原作に忠実でよく再現がされていたと思います。
小説を読んで頭にイメージされていた人物像に近いキャストさんの見た目でしたし、仕草や季節の描写などもしっかり再現してありました。
自分の脳内再生されていたセリフなどが役者さんを通して聞けるのは良いなと思いました。
また映画では音楽や音のボリュームなどで感情の揺れが感じられたり本とはまた違う魅力があるのかなと感じました。
恋空はどんな人におすすめなの?
幅広い年齢の人に薦めたいですが、内容が結構ショッキングな描写もあったりするので高校生から20代の男女に薦めたいと思います。
高校生くらいの時って自分は大人と思っていると思います。
お金も稼げるようになってきたし、見た目も大人に近づいてきて色々な事に挑戦したり楽しいと思うんですがやっぱり高校生と大人って違くて責任が持てないと思うんです。
作品の中で妊娠の描写もあったりするので恋愛するとこういう事もあるかもしれないよ?って頭に入れるだけでも良いと思います。
もちろんそれだけではなく人を愛することの尊さや学生恋愛小説ならではの文化祭での出来事や放課後デート制服でのデートなどイメージトレーニングにも楽しいと思います。
20代の方は懐かしさやピュアなお金をあまり使わなくても楽しかった頃の恋愛など懐かしさに浸って欲しいと思います。
きゅんきゅんする内容も沢山あると思うのでゆっくりまったり小説の世界に入って欲しいです。
美嘉のプロフィールや経歴について
美嘉のプロフィールや経歴についてご紹介していきます。
- 名前:美嘉
- 本名:田原美嘉
- 年齢:不明
- 生年月日:不明
- 出身:福岡県北九州市
- 身長:不明
- 血液型 不明
実体験をもとにした、携帯小説恋空で記録的な大ヒットをしています。
映画化やドラマ化もされています。
恋空は2007年に携帯小説で生まれましたが2024年の現在も愛されている作品です。
大ヒット作の恋空以外にも多数の恋愛小説を執筆していて当時の女の子達の心を鷲掴みしていました。
大人になってから読んでも感度することができる時代を問わずにみんなが胸をきゅんとさせて感度して泣いてしまう作品だと思います。
恋愛小説が苦手な方もきっと手にとったらどんどんページを進めてしまう次はどうなるんだろう大丈夫かな?と胸をハラハラさせたりするんではないでしょうか?
登場人物も沢山いるので自分の中で推しを作ったり、誰の視点で物語りを進めて行こうなど視点や考えを変えて膨らませて読むのも面白いと思います。
作者の美嘉さんの作品はどれも素敵なのでおすすめです。
美嘉の代表作品
美嘉の代表作品をご紹介します。
・君空
・こんぺいとう
・水色金魚
まとめ
『恋空』は、青春時代のピュアで切ない恋愛の喜びと苦しみを鮮明に描いた作品です。
特に高校生から20代の方には共感できるエピソードが多く、読者の心を強く揺さぶります。
また、大人になった方にとっては、懐かしさと純粋さを思い出させてくれる特別な一冊です。
恋愛の尊さや現実の厳しさ、成長する中での葛藤を描く『恋空』は、時代を越えて愛される理由が詰まっています。
この作品を通して、あの頃の自分や大切な人を思い出してみませんか?
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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